8月7日に開幕する女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は20日、元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
42歳のヴィーナスはこれまで7度の四大大会を制覇。今大会は昨年8月のシカゴ女子オープン(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA250)以来 約1年ぶりのシングルスツアー参戦となる。今年は6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に混合ダブルスで出場しており、そのときは
J・マレー(イギリス)と組み2回戦へ駒を進めた。
ナショナル・バンク・オープンにはヴィーナスが当時15歳のとき、1995年大会にワイルドカードで出場しており、初出場から27年が経った今年も参戦することが決まった。
ナショナル・バンク・オープンはヴィーナスの妹で元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)や2019年の女王である
B・アンドレースク(カナダ)、現世界ランク1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)、そして日本勢では
大坂なおみの出場も決まっている。
■関連ニュース
・42歳ヴィーナス WB混合複出場・ジョコ「尊敬の念しかない」・試合中の罵声「影響与えた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング