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キリオス語る ビッグ3の存在

キリオス、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ
キリオス、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)は8日、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の記者会見に登場し、R・フェデラー(スイス)N・ジョコビッチ(セルビア)R・ナダル(スペイン)らの存在について言及した。

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キリオスは、「彼らがいなくなったとき、このスポーツを背負う責任は感じるか?」といった記者の質問に対して、次のように持論を展開した。

「いや、感じない。正直なところ、誰もその穴を埋められないと思う。若い選手はたくさん育ってきている。C・アルカラス(スペイン)は信じられないほどだね。J・シナー(イタリア)もそうだし、たくさん良い選手がいる」

「それでもその穴を埋めることはできないと思う。ラファのような選手やロジャーのようにラケットを難なく操る人、ジョコビッチのように勝ち続ける優れたプレーヤーはおそらく二度と現れないだろうね」

「もし僕がグランドスラムのトロフィーを掲げることができたとしても、彼らのようにもう1つの(別の)トロフィーを掲げるようなプレッシャーを与えないでほしいね」

「彼らがいなくなったら、悲しい日になるだろう。フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、これらの選手たちは、とても稀有な存在だよ」

なお、キリオスは6日に行われた準々決勝で、世界ランク43位のC・ガリン(チリ)を6-4, 6-3, 7-6(7-5)のストレートで下し、自身初のグランドスラム準決勝へ進出。

準決勝ではナダルとの対戦を予定していたものの、ナダルが腹部の負傷により棄権。グランドスラム初の決勝進出を決めた。

キリオスは初のグランドスラムタイトルをかけて、決勝で第1シードのジョコビッチと対戦する。ジョコビッチは準決勝で第9シードのC・ノリー(イギリス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-4で破り、自身8度目の決勝進出を果たした。

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(2022年7月9日17時58分)



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