テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は21日、女子シングルス予選1回戦が行われ、第9シードの
本玉真唯が世界ランク295位のS・ワグナー(ドイツ)を7-5, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>内藤vsラザロ ガルシア 1ポイント速報<<>>内島vsフェロ 1ポイント速報<<3試合に勝利すると本戦に出場できるこの予選。本玉は今大会がウィンブルドン初挑戦であり、初の本戦入りを目指す。
この試合の第1セット、ブレークの奪い合いになるも本玉は終盤で3ゲームを連取し先行する。続く第2セットでは3度のブレークに成功し、1時間27分で勝利した。
勝利した本玉は予選2回戦で世界ランク195位のL・カブレラ(オーストラリア)と対戦する。カブレラは1回戦で同173位のE・ジャスケモ(フランス)を7-5, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
日本勢では本玉の他に、世界ランク180位の
内島萌夏と同193位の
内藤祐希が出場。内島は同150位の
F・フェロ(フランス)、内藤は同201位のA・ラザロ ガルシア(スペイン)と初戦で顔を合わせる。
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