女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は、7日に予選1回戦が行われ、世界ランク126位の
本玉真唯が第1シードの
G・ミネン(ベルギー)を6-3, 2-6, 6-2のフルセットで破り、予選決勝進出を果たした。
>>【動画】上智大学男女テニス部に潜入<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<2試合に勝利すれば本戦に出場できるこの予選。昨年の同大会で予選を勝ち抜き初の本戦入りを果たした本玉は、今年も再び予選から出場。
この日は第1ゲームからブレークを許すも、第2ゲームでブレークバック。第6ゲームでもブレークを決めて第1セットを先取する。しかし、続く第2セットでは第1ゲームからブレークに成功するも第4・第6・第8でブレークを奪われて、1セットオールとされる。
それでもファイナルセットでは相手の勢いにのまれることなく、第5・第7ゲームでブレークに成功して5ゲームを連取。2時間5分で同一戦を制している。
勝利した本玉は本戦入りをかけて予選決勝で第20シードの
H・ワトソン(イギリス)と対戦する。
そのほかの日本勢では、本戦から世界ランク78位の
大坂なおみと同95位の
土居美咲が登場する。大坂は2018年以来4年ぶり2度目の優勝を、土居は2019・2021年での2回戦進出が最高成績で、今回は上位進出を狙っている。
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