女子テニスの3月7日付WTA世界ランキングが発表され、
大坂なおみは前回から2つ上がり78位に浮上した。
>>高校センバツ 男女団体組合せ<<24歳の大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に2021年の女王として出場したものの、3回戦で
A・アニシモワ(アメリカ)に6-4, 3-6, 6-7 (5-10)の逆転負け。2月1日付けの時点でポイントは2,696ポイントから826ポイントまで減少していた。7日の更新でも変わらず826ポイントを記録している。
今後は10日に本戦が開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)に出場。同大会にはワイルドカード(主催者推薦)で参加を予定していたものの、6日に本戦出場者1名の欠場が決まったため本戦出場ラインに入りストレートインで出場することとなった。
そのほか上位勢では大きな変動はなかったが、前週のアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)で準優勝を果たした
C・オソリオ(コロンビア)が9つ上げ35位に浮上、自己最高位をマークした。
3月7日付の女子WTA世界ランキング トップ10は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]
A・バーティ(オーストラリア)7.980ポイント(7,980ポイント)
■2位[ - ]
B・クレチコバ(チェコ)5,073ポイント(5,073ポイント)
■3位[ - ]
A・サバレンカ4,853ポイント(4,853ポイント)
■4位[ - ]
I・シフィオンテク(ポーランド)4,776ポイント(4,776ポイント)
■5位[ - ]
A・コンタベイト(エストニア)4,721ポイント(4,721ポイント)
■6位[ ↑1 ]
M・サッカリ(ギリシャ)4,436ポイント(4,436ポイント)
■7位[ ↓1 ]
P・バドサ(スペイン)4,424ポイント(4,510ポイント)
■8位[ ‐ ]
Ka・プリスコバ(チェコ)4,242ポイント(4,242ポイント)
■9位[ ‐ ]
G・ムグルサ(スペイン)3,235ポイント(3,235ポイント)
■10位[ - ]
O・ジャバー(チュニジア)3,065ポイント (3,065ポイント)
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