女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は1日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク36位の
大坂なおみは同47位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)に3-6, 1-6で敗れた。大坂は試合後の会見で、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のミックスダブルスに出場することを明らかにした。
>>マドリッドOP 女子組み合わせ・結果<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<試合後に行われた大坂の記者会見でのコメントを女子テニス協会のWTA公式サイトが公開し、大坂は快勝をおさめた1回戦の後から左脚のアキレス腱に痛みを抱えていたことを話した。
続けて今大会でのネットプレー、とりわけバックハンドのボレーについて話が及ぶと「ウィンブルドンではミックスダブルスに出場するので、ネットプレーに集中しようと思っている」と大坂は語った。
「『驚き』でしょう?私も驚きよ」
「パートナーをがっかりさせたくないの。ダブルスをやるときはいつも『ごめんね』と言うから。足手まといにならないようにしたいわ」
ダブルスのパートナーについて尋ねられると「その人がこの会見を見て『いいね!』を押したいのであれば、それもいいけれど。どうだろう、時期がきたらなんとなく分かった方が楽しいのでは?当てようと思えば、誰だか当てられると思うんだけどね」と話した。
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