女子テニスのTEB BNPパリバ・テニス・チャンピオンシップ・イスタンブール(トルコ/イスタンブール、レッド クレー、WTA250)は23日、女子ダブルス準決勝が行われ、
加藤未唯/ O・カラシニコワ(ジョージア)組は第3シードの
M・ブズコバ(チェコ)/
S・ソリベス=トルモ(スペイン)組に4-6, 3-6のストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
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R・ピーターソン(スウェーデン)/
A・ポタポヴァ組が試合前に棄権したため、勝ち上がりを決めた加藤/カラシニコワ組。この試合の第1セットではお互いにブレークを奪い合う展開となるも終盤で3ゲーム連取を許し先行される。
第2セット、第4ゲームでブレークを許した加藤/カラシニコワ組。4度のブレークチャンスを活かすことができず、1時間14分で力尽きた。
勝利したブズコバ/ ソリベス=トルモ組は決勝でN・ザラミズ/
K・ラヒモワ組と対戦する。ザラミズ/ラヒモワ組は準決勝でA・バーネット(イギリス)/ O・ニコルズ(イギリス)組を0-6, 6-4, [10-8]の逆転で破っての勝ち上がり。
加藤は今季、
土居美咲とペアを組み出場した2月のアビエルト・アクロン・サポパン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)でもベスト4進出を果たしており、今大会が今季2度目の4強入りとなった。
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