男子テニスで世界ランク6位の
M・ベレッティーニ(イタリア)は5日、SNSを更新。負傷し手術をした右手の現状を報告した。
インスタグラムを通してベレッティーニは、「ローマでは、家族や友人を訪ねて素晴らしい数日間を過ごした。さて、そろそろリカバリーに取り掛かろうと思う。今は怪我を治すために仕事に復帰する時期だ。チームの皆、素晴らしい滞在をありがとう」とつづった。
ベレッティーニは前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に出場を予定していたものの、右手の負傷によって棄権。先月29日にはインスタグラムで手術が成功したことを報告していた。
「右手を負傷してマイアミから撤退して以来、僕とチームは医療の専門家と話をしてきた。何度もスキャンを行い、検査を行った結果、完全かつ迅速な回復を確実にするためには、小さな手術が最善の解決策であると判断した。今日、手術を受けたが、非常にうまくいったことを報告したい。医師とチームは、私がコートに復帰するための計画をすでに話し合っている。この計画が決まり次第、また報告したい。いつも応援をありがとう」
今季、ベレッティーニは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を果たすと前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)では大会初のベスト16進出を決めている。
>>ベレッティーニのインスタグラム<<
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