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メド 1位陥落も「取り戻す」

ダニール・メドベージェフ
ダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス3回戦が行われ、第1シードのD・メドベージェフは第26シードのG・モンフィス(フランス)に6-4, 3-6, 1-6の逆転で敗れ、2年連続のベスト16進出を逃した。この結果により21日に発表される世界ランキングでメドベージェフは2位になることが確定した。

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2回戦で世界ランク158位のT・マチャク(チェコ)を6-3,6-2のストレートで下し勝ち上がりを決めたメドベージェフ。この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得。第9ゲームでブレークに成功し先行する。

しかし、第2セットでは第4ゲームで先にブレークを許す。直後の第5ゲームで5度目のブレークチャンスを活かしたものの第8ゲームで再びブレークを奪われセットカウント1-1に追いつかれる。迎えたファイナルセット、メドベージェフは序盤で4ゲーム連取を許し2時間6分で力尽きた。

この結果を受けて21日に発表される世界ランキングでメドベージェフは、昨年3月に優勝をおさめたオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)で獲得した250ポイントを失い、今週のBNPパリバ・オープン(3回戦進出)で獲得した45ポイントが加算されるため、現在の8,615ポイントから8,410ポイントに下がる。一方のN・ジョコビッチ(セルビア)は同週に消失するポイントがなく、現在の8,465ポイントを次週も維持するため、21日付でメドベージェフは2位になる。

また4月4日付で更新される世界ランキングでは、23日から始まるマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の結果が反映されるため、欠場するジョコビッチに対して、メドベージェフは準決勝進出をすることで再び王座奪還のチャンスがある。

男子プロテニス協会のATPはメドベージェフのコメントを掲載。世界1位陥落が決まったことについての質問に答えた。

「例えば、人生の中で1週間だけNO.1になるのと、一度もなれないのとどちらが良いですか?。少なくともなれる方がまだましだと思う。まあ、失うことは分かっているから、マイアミで取り戻すよ。マイアミではいいプレーができるようにする。もっとモチベーションを上げられると思ったんだけどね。自分のベストなテニスを見つけられなかった」

「いつも言っているんだけど、僕が最高のテニスをするとき、いいテニスをするときは、僕を倒すのは難しいと思う。でも、テニスで一番難しいのは、それを何度も再現することなんだ。ビッグ3はどのようなコンディションでも、どのようなサーフェスでも常にトーナメントに勝ち続け、クレイジーな試合にも勝っているんだ。僕ももっと頑張らないといけないね」

「練習でも試合でも、グランドスラムやマスターズでも、できるだけ多くの大会で勝ち、ポイントを稼いで、長く世界1位でいられるようにベストを尽くすつもり。自分のキャリアがどう転ぶかなんて分からない。でも、ここで戦ったときよりも良くなっていたい」

「トップ100やトップ10には長く居座る人も居れば、そうでない人も居る。キャリアの中でこのような実績を残せることは、間違いなく良いことだと思う」

勝利したモンフィスは4回戦で、第19シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは3回戦で第15シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第4シードのR・ナダル(スペイン)、第10シードのJ・シナー(イタリア)らが16強入りを果たした一方で第5シードのS・チチパス(ギリシャ)、第12シードのD・シャポバロフ(カナダ)は3回戦で姿を消した。




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