国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ヤストレンスカ「失うものない」

Alexandre Hergott - Open 6e Sens - Métropole de Lyon
4強入りを果たしたヤストレンスカ
画像提供: Alexandre Hergott - Open 6e Sens - Métropole de Lyon
女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク128位のD・ヤストレンスカ(ウクライナ)が第5シードのJ・パオリーニ(イタリア)を6-4,7-6 (7-3)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。

>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<

>>高校センバツ 男女団体組合せ<<

21歳のヤストレンスカはロシアが侵攻した際、ウクライナの自宅に家族と共におり地下駐車場に避難して2晩を過ごしていた。その後、26日にSNSを更新し、妹とウクライナを出国。無事であることを投稿して、今大会へ出場している。

今大会では2試合に勝利し8強入り。準々決勝では世界ランク48位のパオリーニとの対戦となった。

試合は4本のダブルフォルトを犯したヤストレンスカが主導権を握れずパオリーニに攻め込まれる展開に。それでも粘りのストローク戦でピンチをしのぎ続けたヤストレンスカはリターンゲームで10度のブレークチャンスを創出し、そのうち5度ブレークに成功。1時間41分で勝利した。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはヤストレンスカのコメントが掲載された。

「みんなに支えられていることを実感している。おそらく、つらいとき、みんながここで私を支えてくれていることを特に感じたりすることができると思う。それこそが、ウクライナにとっての勝利になる」

「今まで経験してきた全てのことを考えると、自分を追い込んで最後まで戦わなければならない。ここでプレーする試合は、失うものはなにもない。ここに来たときは、精神的にも感情的にもとても疲れていたけど、今は勝つたびに、その感情やエネルギーを取り戻している」

準決勝では第2シードのS・シルステア(ルーマニア)と対戦する。シルステアは準々決勝で世界ランク79位のA・ボンダル(ハンガリー)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第8シードのザン・シュアイ(中国)と世界ランク74位のC・ガルシア(フランス)が4強入りを決めた。




■関連ニュース

・デ杯予選、日本はスウェーデンと対戦
・ロシア 15年ぶり3度目のデ杯制覇
・ジョコ デ杯で2年前のリベンジ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年3月5日8時08分)

その他のニュース

8月12日

加藤未唯 11大会連続初戦敗退 (14時34分)

元全米OP女王 東レPPO初出場へ (14時00分)

37歳ベテラン 逆転勝ちでシード撃破 (13時39分)

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【動画】37歳マナリノ 世界16位撃破の瞬間! (0時00分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

8月9日

履けばわかる! アシックス新作の共通する感覚とは~GEL-CHALLENGER 15~ (17時35分)

高木咲來が全小制覇「通過点」 (17時22分)

安居院咲空が全小V「日本一になれた」 (16時48分)

今季引退の元世界4位 初戦突破 (14時12分)

平均40歳以上限定の団体戦が開催! (14時03分)

錦織圭 フェデラー風 片手バック披露 (13時07分)

シナー 最終戦の出場権獲得 (10時53分)

内島萌夏 8大会連続初戦敗退 (9時53分)

大坂なおみ シンシナティOP欠場 (8時54分)

大坂なおみ 対戦相手に謝罪 (8時01分)

錦織圭 3ヵ月ぶり復帰戦は黒星 (1時54分)

【1ポイント速報】錦織圭vsカラベリ (0時01分)

【動画】伊藤あおい 世界6位に屈し敗退も最後は笑顔で握手、試合終了の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!