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8強ナダル「不思議な試合」

ラファエル・ナダル
ベスト8進出のナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は23日、シングルス2回戦が行われ、第4シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク130位のS・コズロフ(アメリカ)を6-0, 6-3のストレートで破り、2020年以来2年ぶり5度目のベスト8進出を果たした。試合後にナダルは「ちょっと不思議な試合だった」と振り返った。

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1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2009年以来13年ぶり2度目の優勝を果たすとともに、史上最多となる四大大会21勝目を飾ったナダル。それ以来のツアー出場となった今大会の1回戦では世界ランク100位のD・クドラ(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで破って2回戦に進出した。

4度目の優勝を狙うナダルはこの試合の第1セット、1度もブレークチャンスを与えることなく6ゲームを連取し先行する。第2セットでは第4ゲームでブレークに成功しゲームカウント4-1とリードしたナダル。第7ゲームでこの試合初のブレークを許すも直後の第8ゲームで再びブレークに成功し、1時間16分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトを通じて、ナダルのコメントを紹介している。

「ちょっと不思議な試合だった。コズロフは他の選手とは違ったスタイルを持っているから、とても注意しなければならない。時々、連続してポイントを取ることができた。でも、彼のリズムでプレーし始めるととても難しくなるんだ」

「いつも、できるだけ早く勝つことが重要なんだ。でも、最も重要なのは勝つことだ。今夜はストレートで勝てたことは素晴らしいニュースだね。明日もまた、タフな相手と戦えるように準備するよ」

勝利したナダルは準々決勝で世界ランク39位のT・ポール(アメリカ)と対戦する。ポールは2回戦で同46位のD・ラヨビッチ(セルビア)を7-6 (8-6), 2-6, 7-5のフルセットで破っての勝ち上がり。

同日には第1シードのメドベージェフと第3シードのS・チチパス(ギリシャ)、第6シードのC・ノリー(イギリス)や予選から出場している世界ランク103位の西岡良仁らが8強に駒を進めた。




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(2022年2月24日17時25分)



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