女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は15日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
P・バドサ(スペイン)が世界ランク59位の
E・ルース(ルーマニア)に3-6, 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>ダニエル 太郎らカタールOPの組み合わせ<<>>ダニエル 太郎vsマレー 1ポイント速報<<1月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、WTA500)で今季1勝目を飾り、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入りを果たした世界5位のバドサ。
この試合の第1セットでは第4ゲームでブレークに成功。試合を優位に進めるも、第7・第9ゲームでブレークを許し先行される。
第2セット、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得したバドサ。第9ゲームでブレークを許したものの終盤で3ゲーム連取に成功しセットカウント1-1に追いつく。迎えたファイナルセット、第4ゲームでブレークに成功しゲームカウント4-2とリードしたがそこから4ゲーム連取を許し、2時間32分の激闘の末にで力尽きた。
勝利したルースは2回戦で世界ランク23位の
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは1回戦で世界ランク53位の
A・リスケ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第10シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、世界ランク21位の
J・オスタペンコ(ラトビア)、同35位の
J・タイシュマン(スイス)、同131位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)が2回戦に駒を進めている。

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