男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク34位の
A・デ ミノー(オーストラリア)が同47位の
D・ゴファン(ベルギー)を6-0, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>チチパスらABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト16進出を果たしたデ ミノーは第1セット、6ゲームを連取し29分で先行する。
第2セットの第3ゲームでは先にブレークを許したが、第4・第8ゲームでブレークに成功し、1時間13分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは試合後にデ ミノーのコメントを公式サイトに掲載。
「いいプレーができたと思う。自分が望んでいた通りのプレーができた。コーチと僕はこの試合をどう戦うかという計画を立て、それを実行することができたんだ。とてもいい気分だよ。精神面でも、とてもしっかりしていてポジティブだったと思う」と語った。
2回戦では世界ランク49位の
M・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは1回戦で第8シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と第6シードの
C・ノリー(イギリス)が2回戦へ駒を進めた。
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