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メド 2年連続準V「これが人生」

ラファエル・ナダル、ダニール・メドベージェフ
(左から)ナダルとメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日に男子シングルス決勝が行われ、第2シードのD・メドベージェフは第6シードのR・ナダル(スペイン)に6-2,7-6 (7-5),4-6,4-6,5-7の逆転で敗れ、大会初制覇とはならなかった。試合後の会見では「ラファ(ナダル)には大きな敬意を抱いている」と語った。

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2年連続で全豪オープンの決勝へと駒を進めたメドベージェフ。昨年はN・ジョコビッチ(セルビア)に屈したものの、今年は2セットを連取しタイトルにあと一歩と迫った。しかし、次第に主導権を握られると、そこから3セットを連取され5時間24分の死闘の末に力尽きた。

昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でジョコビッチを下し四大大会初制覇を成し遂げたメドベージェフだったが、1968年のオープン化以降 男子では初となるグランドスラム初制覇から2大会連続優勝を達成することはできなかった。

試合後の会見では「ラファには大きな敬意を抱いている。僕はベストを尽くしたから、僕を打ち負かした彼に大きな敬意を表したい」と語った。

「彼はこれまで選手が成しえなかったようなことを成し遂げようとしていたんだ。タフな場面でも、すべてのセットを通してプレーすることができたのは彼にとって歴史を作るためだったんだ。もちろん、彼はそのことを考えないようにプレーしてはいただろうけど、頭のどこかで考えていたに違いないんだ」

「5時間半も戦って、負けたあとに話すのは難しいけど、ラファを祝福したい。僕のパフォーマンスにはそれほどがっかりはしていない。確かに小さなポイントや細かい点で、もっとうまくやれたかもしれないね。ビッグマッチだったけど、これがテニスで、これが人生さ」

「戦術的には何も変えていない。僕は正しいプレーをしていたように思うけど、ラファはステップアップしてきたんだ。ただ、今日は彼の方が体力的に強かったね。いくつかのショットやポイントでは、僕が少し後手に回っていた。ラファはこのような瞬間を必ずコントロールしてくる」

35歳のナダルは今回の優勝で全豪オープン13年ぶり2度目の優勝を果たすとともに、四大大会で史上最多となる21個目のタイトルを獲得した。

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(2022年1月31日16時39分)

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