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メド「タイブレークは震えてた」

ダニール・メドベージェフ
ダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会3日目の16日、シングルスの予選ラウンドロビン「レッドグループ」の第2戦が行われ、第2シードのD・メドベージェフが第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3,6-7 (3-7),7-6 (8-6)のフルセットで破り、ラウンドロビン2連勝をあげた。

>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<

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Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

4選手ずつグリーングループとレッドグループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。

第1セット、第2ゲームでブレークに成功したメドベージェフは3ゲーム連取に成功し先行する。第2セットではお互いにサービスキープが続きタイブレークに突入する。第1ゲームでミニブレークに成功したメドベージェフだったが、その後は4ポイント連取されるなど苦しい展開となりセットカウント1-1に追いつかれる。

ファイナルセット、ファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得したメドベージェフは第11ゲームでブレークポイントを握られるも凌ぎ、第2セットに続きタイブレークへ。お互いに2つのミニブレークで迎えた第10ゲームでミニブレークに成功して3本のマッチポイントを握り、2時間35分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載し「第2セットは、リターンゲームで勝利に近づくチャンスがたくさんあったけど、簡単ではなかった」と語った。

「彼(ズベレフ)は絶対に楽をさせてはくれないし、もっとうまくできたはずのポイントもあったはずだ。緊張もあったのだと思うね。第3セットのタイブレークでは、当然ながら2人とも震えていたよ。それはまったく普通のこと。N・ジョコビッチ(セルビア)、R・ナダル(スペイン)、R・フェデラー(スイス)、みんなそうなるよ」

メドベージェフはこの勝利でNitto ATPファイナルズでの連勝を7に伸ばし、準決勝進出に近づいただけでなく、ズベレフに5連勝し対戦成績も6勝5敗と勝ち越した。今年は2月のATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)準決勝、11月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)準決勝で対戦している。

「いつも言っていることだけど、彼(ズベレフ)のような長年のトップ10プレーヤーと対戦すると、何試合連続で勝っても同じように負け続けることがあるように感じる。全ての試合が違っていた。ある試合では僕が主導権を握っていたし、ある試合では彼が試合を支配していたのを覚えているよ。今日の試合は数ポイントの差で、本当に接戦だった」

「特に今年は、多くの勝利数やタイトルを持つ強敵と戦えたことをうれしく思う。だから、今年の3回の対戦で優位に立てたことは素晴らしい」

「レッドグループ」にはそのほかに第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)と第7シードのH・フルカチュ(ポーランド)がいるが、ベレッティーニは第1戦のときに痛めた左わき腹の負傷の影響で棄権を発表。補欠として出場した第9シードのJ・シナー(イタリア)はフルカチュとの第2戦ではストレート勝ちを収めている。

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