男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク39位の
S・コルダ(アメリカ)が第13シードの
A・カラツェフを6-2, 6-7 (9-11), 7-6 (7-5)のフルセットで破り、初戦を突破した。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】近畿大学に潜入、強さの秘密とは?! 松田龍樹や田口涼太郎らに独占インタビュー<<元世界ランク2位の
P・コルダ(チェコ)を父に持つセバスチャン・コルダはこの試合、11本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得する。10月のVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、ATP250)で優勝したカラツェフを2時間52分で退けた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでコルダのコメントを掲載し「この試合が最後まで難しいものになることは予想できていた。パリの観客の前でプレーできてすごく楽しかったし、とても盛り上がったよ」と振り返った。
2回戦では世界ランク28位の
M・チリッチ(クロアチア)と同45位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)の勝者と対戦する。
21歳のコルダは9日から開幕する21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)の出場権を獲得している。
同日の1回戦では第10シードの
C・ノリー(イギリス)、世界ランク34位の
D・ラヨビッチ(セルビア)、同36位の
A・ブブリク(カザフスタン)、同67位の
L・ムセッティ(イタリア)らが2回戦へ進出した。
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