「国内でプロテニスリーグを!」という想いのもと、プロテニスプレーヤー、テニスファン、テニス従事者の有志により2020年に設立された一般社団法人プロテニスリーグ機構(PTL)は2021年10月17日に、2回目となる男女プロ選手による混合団体戦「PTL Pre Match」を昭和の森テニスセンター(東京都昭島市、インドアハードコート)で開催する。
PTLは国内で開催されている既存の公式大会とは別で行われ、プロテニスプレーヤーによる男女混合の団体戦をフォーマットとして開催。試合時間の短縮や、音響を積極的に用いたエンターテイメント性を重視し、テニス未経験者でも気軽に観戦できる環境を作り、テニスファンを1,000万人に増加させることでテニス界の価値を高めていくことを目的としている。
今年の2月21日に第1回プレイベントを開催し、PTL理事でもある
江原弘泰をはじめ、国内男女プロ8名による団体戦が行われた。
第1回プレイベントを開催後、理事の江原がプロテニスリーグへの想いを語っている。
「テニスファンをより増やしていきたいという思いで動いています。僕自身もファンが増えて大きな舞台になれば、より良いプレーをできるため、テニスを見てもらうということがすごく必要だと思っています」
「日本のテニスは観る文化ではなく、やる文化だと思っているので、それを観る文化に変えていくためには何が必要なんだろうか、地域を巻き込んだ活動などもどんどん取り入れていきながら、テニスを観て応援していただける環境づくりに取り組んでいきたいと思っています」
10月17日に開催される「PTL Pre Match」の出場選手は今後発表予定で、観戦チケットは10月1日20時よりPTL特設サイトにて販売を開始する。
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