女子テニスのJ&T バンカ・オストラバ・オープン(チェコ/オストラバ、ハード、WTA500)は26日、シングルス決勝が行われ、
A・コンタベイト(エストニア)が第4シードの
M・サッカリ(ギリシャ)を6-2, 7-5のストレートで下して今季2勝目、ツアー3勝目をあげた。
>>錦織vsマレー 1ポイント速報<<>>錦織ら サンディエゴOP組み合わせ<<25歳のコンタベイトは決勝戦、ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。今年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で4強入りしたサッカリに1時間32分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにコンタベイトのコメントを掲載し「サッカリは強い選手だし、いいプレーをしなければ絶対勝てないことはわかっていた。そして今日はサービスがとてもうまくいったと思う」と振り返った。
「ここ数試合はしっかり勝つことができている。そしてこれが間違いなく自信につながっている。シーズンの中盤よりもコート上での感覚がよくなっているのが分かるし、それが結果にも出始めている」
コンタベイトは今年8月のテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)に続くタイトル獲得となった。
一方敗れたサッカリは2019年5月のSAR ラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ(モロッコ/ラバト、レッドクレー、インターナショナル)以来2年4ヶ月ぶりツアー2勝目とはならなかった。
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