テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
A・ルブレフは世界ランク42位の
J・シュトルフ(ドイツ)に3-6,6-7 (6-8),6-4,6-3,4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織vsハチャノフ1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<昨年の同大会では8強入りしたルブレフだったが、この日はシュトルフに25本のサービスエースを決められるなど苦戦を強いられる。2セットダウンから追いつくも、ファイナルセットでは1ブレークを守り切られて3時間46分の激闘の末に力尽きた。
ルブレフは試合後の会見で「2セットダウンしても、追いつけるとは思っていた。ファイナルセットでは少し運が悪かったと思う。シュトルフがブレークした時は彼のプレーがとてもよかった。2本のリターンエースがあった」と振り返った。
「僕がブレークするチャンスがあったとき、彼はまたいいプレーをした。もしこの試合が違う日に行われていたら結果が違っていたかもしれない。それくらい紙一重だった」
勝利したシュトルフは2回戦では世界ランク104位の
F・バグニス(アルゼンチン)と対戦する。バグニスは1回戦で同116位の
B・ボンズィ(フランス)(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードの
R・ナダル(スペイン)、第14シードの
G・モンフィス(フランス)、第21シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第24シードの
A・カラツェフらが2回戦へ駒を進めた。
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