テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、女子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)を6-3,6-3のストレートで破り、2017年以来4年ぶり9度目のベスト4進出を果たした。会見では、準決勝で対戦する第3シードの
大坂なおみについて「とても強い選手」と警戒した。
>>大坂 なおみvsセリーナ 1ポイント速報<<>>大坂なおみら全豪OP対戦表<<両者は4度目の顔合わせで、大坂の2勝1敗。直近はロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)準々決勝で、その時はセリーナがストレートで勝利している。
セリーナは「彼女(大坂)は何でもうまくやれる。いいサービスがあり、素晴らしいリターンがあり、フォアハンドもバックハンドも強い。でも、準決勝で誰と対戦するかは問題ではない。誰もが次のラウンドへ勝ち進むために努力するはず。面白い試合になると思う。彼女は最高のライバルだし、とてもクール」と語った。
「いい気分。自分は今ここにいて、ここにいることがうれしい。これを続けなければならない。それが目標。素晴らしい相手との対戦だから、テニスのレベルを上げ続けられたらと願っている。そうしなければならない。偶然ここに誰も来ることはできない」
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