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ジョコ「ティーム非現実的」

ノヴァーク・ジョコビッチ
(左から)ジョコビッチとティーム
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスの最終戦 Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は21日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第3シードのD・ティーム(オーストリア)に5-7, 7-6 (12-10), 6-7 (5-7)のフルセットで敗れ、2018年以来2年ぶり8度目の決勝進出とはならなかった。

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R・フェデラー(スイス)に並ぶ同大会歴代最多6度目の優勝を狙っていたジョコビッチはこの試合、第2セットのタイブレークでティームに握られたマッチポイントをしのいでセットカウント1−1とする。

ファイナルセットのタイブレークでは4−0とリードするも、そこから逆転を許し2時間54分の死闘の末に力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されており「ティームがファイナルセットのタイブレークで0−4からやったことは非現実的とも言えることだった」と振り返った。

「僕が悪いプレーをしていたとは思わない。あのタイブレークで全てのファーストサービスを入れた。とても勝利に近いとは思ったけど、彼がもぎ取った。できること全てをしてきたから、彼は勝利に値する」

「シーズンが終わって安心したわけではない。このような負け方で終わりを迎えるのは残念。でも同時に試合や旅、大好きなことを楽しめた」

一方、勝利したティームは決勝で第4シードのD・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。メドベージェフは準決勝で第2シードのR・ナダル(スペイン)を逆転で下しての勝ち上がり。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ 2勝1敗
D・メドベージェフ 3勝0敗
A・ズベレフ(ドイツ) 1勝2敗
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 0勝3敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル 2勝1敗
D・ティーム 2勝1敗
S・チチパス(ギリシャ) 1勝2敗
A・ルブレフ(ロシア) 1勝2敗

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