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無観客の全米「全く違う経験」

男子プロテニス協会のATP公式サイトは14日、元世界ランク5位のK・アンダーソン(南アフリカ)へのインタビューを公開した。ツアーに参戦し始めてから13年、自身とテニスの変化について語っている。

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現在世界ランク123位のアンダーソンは昨年、肘や膝のけがに悩まされながらも、今シーズンに復帰。しかし、膝の治りが遅かったため今年2月に手術を決断し、現在はリハビリを行いながら自宅で練習を続けている。

今後は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していたツアーに復帰し、最前線で戦っていくアンダーソン。初戦は22日に開幕するW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場する。

34歳となったアンダーソンは「コートに戻って試合に出る機会を得られたことに興奮しているよ。いつもとは違う経験になると思うけど、この1年半の間、あまりプレーしていなかったから、刺激を受けている。この半年はかなり激しいトレーニングを行った。何人かの選手と試合をしてきたんだ。体の調子はいいよ。去年と今年の初めには、手術によっていくつかの問題が解決した。それは僕にとってプラスになっている」と語った。

また、年齢との戦いについて問われると「全ての決定事項やスケジューリングは、自分の身体にとってベストなものをベースにしているつもりだ。年齢を重ねるにつれて、もう少し規律を持って、いくつかの選択を意識しなければならない。これは僕らにとって最優先事項だし、僕のキャリアの残りの部分についてもそうしていくつもりだよ」と明かした。

最後にアンダーソンはニューヨークでのツアー再開について意見を述べた。

「ニューヨークでは安全対策が徹底されているから、1人で、そしてチームと一緒に過ごす時間が多くなると思う。僕はこれを、ほとんど社交的な交流のない単独のイベントとして見ているんだ。ツアーが戻ってくるのは素晴らしいことだけど、少なくともニューヨークでは一緒に過ごしたい人たちと交流する機会はないだろうね。しかも今回はファンもいない。特にアーサー・アッシュ・スタジアム(センターコート)のような大きなコートでは、全く違う経験になると思う。大きなコートやナイトセッションで試合をするのは、少し奇妙な感じがするかもしれないが、誰にとっても同じような調整になるだろううね。選手たちがどのように反応するかは興味深いところだ」

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(2020年8月17日18時29分)

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