男子プロテニス協会のATP公式サイトは13日、で世界ランク123位の
K・アンダーソン(南アフリカ)のインタビューを掲載した。34歳となった現在の心境や、負傷、今後のキャリアについて語っている。
>>【YouTube】加藤 未唯 後編、好きな男性のタイプ教えてくれました<<>>YouTube テニス365チャンネル<<元世界ランク5位のアンダーソンは昨年、肘や膝のけがに悩まされながらも今シーズンに復帰。しかし、膝の治りが遅かったため今年2月に手術を決断し、現在はリハビリを行いながら自宅で練習を続けている。
アンダーソンは「2021年にはグランドスラムのチャンピオンになって、ATPマスターズのタイトルをいくつか獲得したい。それができていたらとても成功した1年と言えるだろうね」と語った。
「それが今の目標だよ。チームとともに目指していることだ。自分自身をもっと押し上げてそのチャンスを掴むことを楽しみにしている」
また、膝の負傷については「僕のキャリアにおいて、このことはとっても重要なこと。全てはそれを中心に置いて展開しているよ。大会に出た場合、少しの間は押し切ることもできるかもしれないが今は慎重にならないと。コートに戻ろうとするときも回復期間を4週間ほど延長した。トレーニングもできたし、友人が家にコートを持っていたこともありとても助かった」と話した。
「試合に出たり、大会に出場するのは久しぶりになる。できるだけ身体のケアはしたい。この半年ほどプレーしていなかった分をキャリアの最後に移動させることができたらいいんだけどね」
男子テニスツアーは現在、新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定。再開は8月14日のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)からとなっている。
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