テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク100位の
T・サングレン(アメリカ)を6-3, 2-6, 2-6, 7-6 (10-8), 6-3のフルセットで破り、辛くも2018年以来2年ぶり15度目のベスト4進出を果たした。
この日、フェデラーは第4セットでサングレンに握られた7本のマッチポイントをしのぐと、3時間31分におよんだ死闘を制した。
オンコートインタビューでフェデラーは「本当にラッキー、運が必要だった。ホッとしている」と笑顔で語った。
2018年以来2年ぶり7度目の全豪オープン制覇を狙うフェデラーは準決勝で、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)の勝者と対戦する。
「全豪オープンテニス」
2020シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープン。今年の行方を占うトッププレーヤーたちの熱い戦いに世界中が注目する!
【放送予定】
1月20日(月)~2月2日(日)WOWOWにて連日生中継[大会第1・2日無料放送
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