男子プロテニス協会のATPは5日に公式サイトで、元世界ランク5位の
JW・ツォンガ(フランス)を特集した。
ツォンガは2018年4月に膝の手術を受けて9月に復帰したが、11月には世界ランク262位へ後退。しかし、今シーズンは南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)、モゼール・オープン(フランス/メス、室内ハード、ATP250)、カシス・オープン(フランス/カシス、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝した。
ATPは公式サイトで、ツォンガのコメントを掲載している。
「カシス・オープンに出場した理由は、優勝するために加えて、他にも多くのことがあった。チャレンジャー大会でプレーしたのは、僕がどうしてテニスを再び始めたのかを思い出すのに役立った。戦いはいつもあって、チャンピオンになろうと夢見る選手たちを相手にしなければならない」
「チャレンジャーのような大会に出るのは、いつもいいこと。なぜなら僕らが普段からやっていることは別物なのだと分かるから。チャレンジャーは観客と距離が近く、彼らが何かを言って僕らをいい気持にさせてくれる。そこにはプレッシャーもない」
ツォンガは前週のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で8強入りし、世界ランク29位へ浮上。1年前の262位から復活し、2020年へ手応えを得ている。
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