男子テニスのロード・トゥ・ザ・ロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
内山靖崇が第1シードの
P・グネスワラン(インド)に7-6(9-7), 6-4で勝利し、決勝へ進出した。
第1セット、互いにサービスキープを続けてタイブレークに突入し、内山が9-7で先取する。第2セットでも内山は1度もブレークポイントを与えずに1ブレークに成功してストレートで勝利。この試合で計11本のサービスエースを決めて、セカンドサーブでのポイント獲得率が79%とサービスゲームでの勝負強さを発揮した内山が今季2度目のチャレンジャー大会での決勝進出を決めた。
15日に行われる決勝で内山は、準決勝で第3シードの
杉田祐一を6-4, 7-6(7-2)で下したワイルドカードで出場の
ウー・ディ(中国)と、今季初優勝をかけて対戦する。両者は初顔合わせ。
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