9月16日から開催される東レ パン パシフィック オープンテニス(大阪/ITC靭テニスセンター、ハード)の記者発表が16日に都内で行われ、本戦出場予定選手が発表された。
今年は
大坂なおみの出身地である大阪での初開催となり、地元凱旋大会となる。
■東レPPOテニス公式ホームページはこちら今年は2016・18年の同大会で準優勝を果たした世界ランク1位の大坂なおみ、同5位の
K・ベルテンス(オランダ)、同10位で2017年の全米オープンの覇者である
S・スティーブンス(アメリカ)、同11位の
A・セバストバ(ラトビア)、グランドスラムで3度の優勝を飾っている
A・ケルバー(ドイツ)ら世界のトッププレーヤーが出場する。
また日本勢は大坂の他に、世界ランク82位の
土居美咲がワイルドカード(主催者推薦)で本戦ダイレクトインを決めている。
昨年は世界ランク3位の
Ka・プリスコバ(チェコ)が大坂を決勝で破り優勝を飾った。
日程の詳細は、予選が9月14日(土)~15日(日)、本戦は16日(月・祝日)~22日(日)。予選シングルスは24ドロー、本戦シングルスは28ドロー、ダブルスは16ドローで行われる。
今大会では、22日の11時から元プロとジュニア選手によるチーム対抗戦のエキシビションマッチが行われる。このイベントには大阪出身の元プロテニスプレーヤーの
森上亜希子と
中村藍子、関西トップジュニア4名が参加する予定となっており、トーナメントアンバサダーである
沢松奈生子の解説付きでダブルスを合計3試合行い大会を盛り上げる。
また、本戦の組み合わせの公開ドローや選手サイン会など、試合観戦と合わせて楽しむ事ができる企画が満載となっている。
発表された本戦ダイレクトイン、WC適用選手は以下の通り。
大坂なおみ(日本)
K・ベルテンス(オランダ)
S・スティーブンス(アメリカ)
A・セバストバ(ラトビア)
B・ベンチッチ(スイス)A・ケルバー(ドイツ)
B・アンドリースク(カナダ)
M・ボンドロウソワ(チェコ)M・キーズ(アメリカ)A・コンタベイト(エストニア)P・マルティッチ(クロアチア)E・メルテンス(ベルギー)C・ガルシア(フランス)D・ヴェキッチ(クロアチア)G・ムグルサ(スペイン)シェ・シュウェイ(台湾)D・ヤストレンスカ(ウクライナ)D・カサトキナ(ロシア)土居美咲(日本)
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