テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会3日目の28日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク103位の
ダニエル太郎は第14シードの
G・モンフィス(フランス)に0-6, 4-6, 1-6のストレートで敗れ、2017年以来2年ぶり3度目の初戦突破とはならなかった。
>>錦織vsツォンガ 1ポイント速報<<>>錦織、西岡ら全仏OP対戦表<<この試合、地元の声援を受けるモンフィスとセンターコート・フィリップ・シャトリエで対戦したダニエル太郎は、3度のブレークを許すなど6ゲームを連取され第1セットを落とす。第2・3セットでもモンフィスの勢いを止められず、1時間42分で力尽きた。
26歳のダニエルは試合後の記者会見で「彼(モンフィス)のプレースタイルは普通の選手と全然違うので、そこが1番苦労しました」と振り返った。
また「つなげてくるようなボールが多くて、それをもっと強く返した方がいいのか、冷静につなげた方がいいのか、バランスがわからないことがありました。モンフィスはコート内で変な態度を取ったりすることはありますけど、今日の彼は集中していました」と語った。
一方、3年連続12度目の初戦突破を果たしたモンフィスは、2回戦で世界ランク48位の
A・マナリノ(フランス)と対戦する。マナリノは1回戦で同119位の
S・トラヴァグリア(イタリア)(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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