男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
錦織圭は世界ランク24位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2016年以来3年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。
>>BNLイタリア国際対戦表<<序盤、錦織はゲームカウント0-5とシュワルツマンにリードを許したが、第6ゲームから4ゲームを連取した。しかし、第10ゲームもブレークされて第1セットを落とすと、第2セットは主導権を握られた。マッチポイントではダブルフォルトを犯し、1時間27分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには錦織のコメントが掲載されており「シュワルツマンは間違いなくいいプレーをしていた」と口にした。
4度目の対戦でシュワルツマンに初の敗戦を喫した錦織は「もし(第1セットの)5-4の時にゲームを取れていたら、状況を変えられただろう。でも彼(シュワルツマン)はフォアとバック共に攻撃的なプレーをし、とても強かった」と脱帽した。
一方、勝利したシュワルツマンは準決勝で、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第7シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)の勝者と決勝進出をかけて対戦する。
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