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フェデラー 復活ボブを称賛

男子プロテニス協会のATPは2日に公式サイトで、B・ブライアン(アメリカ)の復活劇について特集した。

8カ月前に股関節の手術を受けたボブは選手生命の危機に直面していた。その手術から復帰した選手は、これまでいなかった。しかし復帰からわずか3カ月後には、双子の兄弟であるM・ブライアン(アメリカ)とのペアでマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)のダブルスを制した。

シングルスで世界ランク4位のR・フェデラー(スイス)は、その事実に注目していた。

「ボブがしていることは、多くの選手に刺激を与えている。それがシングルスほど肉体的に激しいものではないダブルスだとしても。彼(ボブ)は優勝した。そんな彼に対して本当にうれしく思う」

ブライアン兄弟はこれまで118個のタイトルをダブルスで獲得している。

ボブはシングルスでも2000年に自己最高の世界ランク116位を記録。2001年のマルセイユ大会では、フェデラーとの対戦も実現していた。

1999年にフェデラーはマイアミ・オープンで初の本戦入り。当時のドローで、今も現役なのはボブとフェデラーのみ。

「ボブとは、かなり前までさかのぼる。彼等がこうして復活していることは最高のこと。同時にボブはA・マレー(イギリス)にとっても復帰へ向けて大きな刺激になるはず。マレーが復帰する道筋を探す手助けになることを願っている」

元世界ランク1位のマレーは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)後にボブと同じ手術を受けた。N・ジモニッチ(セルビア)も2月に行われたソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)で復帰し、今も初勝利を目指している。

ボブは「8カ月前にメスを入れ、またコートに立てるかわからなかった。今回の優勝は夢であり、8カ月前には可能だと思っていなかった。この優勝は僕らにとってかなり大きな意味がある」と語った。

多くの選手がボブの努力に感銘を受けている。そんな道のりをマイクほど身近に見ていた人はいない。昨年、マイクはJ・ソック(アメリカ)とのペアでウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランンドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、そしてNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で優勝。しかしマイクは兄弟のボブが健康になった時、再びペアを組むことに疑いはなかった。

マイクは「ボブはずっとソフィアですごしていた。健康になり、故郷であるマイアミで優勝し、友人や家族のサポートの中で達成したことは、現実と思えない。この大会は僕らにとって特別な大会。こうして連覇したことは素晴らしいこと」と述べた。

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(2019年4月3日19時37分)

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