男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は26日、シングルス4回戦が行われ、第27シードの
N・キリオス(オーストラリア)は第11シードの
B・チョリッチ(クロアチア)に6-4, 3-6, 2-6の逆転で敗れ、2017年以来2年ぶり3度目のベスト8進出とはならなかった。
>>マイアミOP対戦表<<この試合、キリオスは第1セットを先取したものの、第2セット以降調子をあげたチョリッチに圧倒される。試合を通して18本のサービスエースを決めたキリオスだったが、ストローク戦でチョリッチに振り切られ1時間56分で敗れた。
23歳のキリオスはマイアミ・オープンで2016・17年に4強入り。昨年は4回戦で
A・ズベレフ(ドイツ)にストレート負けを喫していた。
一方、勝利した22歳のチョリッチは同大会2年連続2度目の8強入りとなった。初のベスト4進出をかけて、準々決勝で世界ランク57位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)と顔を合わせる。両者は初の対戦。
18歳のオジェ アリアシムは4回戦で第17シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)をストレートで破り、「ATPマスターズ1000」初の8強へ駒を進めている。
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