テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
錦織圭は第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦したが1-6, 1-4の時点で途中棄権し、大会初のベスト4進出とはならなかった。試合時間は52分だった。
>>大坂vsプリスコバ 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP対戦表<<試合後の会見では「サーブを打っている時に強い痛みを右太ももに感じた。曲げると痛かった。ほとんどの動きが痛みに変わってしまった。そこから動けなくなってしまった」と肩を落とした。
錦織は21日に行われた4回戦で、5時間5分におよぶ死闘の末に8強へ駒を進めていた。
この日は第1セットを終えた時点でトレーナーからの治療を受けた。第2セットは1ゲームを取るのがやっとで、第5ゲームを終えた時点で無念の途中棄権を申し入れた。
「疲れはありましたしたけど、頑張ればどうにかなると思っていた。回復が難しかった」
一方、勝利したジョコビッチは、準決勝で第28シードの
L・プイユ(フランス)と対戦する。プイユは準々決勝で第16シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた
大坂なおみ、そして錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!
【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継[第1日無料放送]
■詳細・放送スケジュールはこちら>【全豪オープン公式タオル発売】
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