女子テニス協会のWTAは15日に公式サイトで、
S・ハレプ(ルーマニア)の2年連続となる年間最終世界ランク1位が決まったと発表した。
今シーズン、ハレプは四大大会初優勝の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含む3勝をあげた。
WTAには「昨年シーズン、WTAランキング1位で終われたことは自分にとって非常に光栄なことだった。2018年も2度目となる同じ成績を達成できたのは、特別だと感じている。特に今年は初めてグランドスラムで優勝ができた。これまで1位を達成してきたレジェンドたちと名を連ねることは、とても誇りに思えること」とハレプのコメントが掲載されている。
ハレプは全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から2大会連続の初戦敗退を喫すと、チャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)は途中棄権。2日には自身のツイッターで椎間板ヘルニアと診断を受けたと発表している。
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