テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会11日目の6日、女子シングルス準決勝が行われ、第14シードの
M・キーズ(アメリカ)は第20シードの
大坂なおみに2-6, 4-6のストレートで敗れ、2年連続の決勝進出とはならなかった。試合後の会見で「彼女(大坂)は信じられないショットを打ってきた」と脱帽していた。
>>大坂vsセリーナ 1ポイント速報<<>>錦織vsジョコ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<センターコートのアーサー・アッシュ・スタジアムで行われた準決勝、地元のキーズは13本ものブレークチャンスを握ったが、大坂にことごとく強烈なサービスを決められた。マッチポイントではボディへのサービスを返球できず1時間26分で力尽き、大坂に初黒星を喫した。
キーズは「雑なゲームがあった。第1セットの序盤は簡単にリターンをミスしてしまったり」と肩を落とした。
大坂については「残念だけど、正直なところ彼女は今夜自分よりいいプレーをしていた。とても素晴らしかった。試合を通してずっと冷静なプレーを続けていた」と称賛。
「第1セットを失い、第2セットも先にブレークを許しても全力で戦い抜けたことには落胆はしていない。だけど、望んでいた結果を得られなかったことには落胆している」
一方、大坂は四大大会で日本女子史上初の決勝進出を果たす快挙を成し遂げた。決勝では2014年以来4年ぶり7度目の優勝を狙う第17シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と優勝を争う。
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