テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、11度目の優勝を狙う第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)との2日がかりの戦いを4-6, 6-3, 6-2, 6-2の逆転で制し、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>チリッチvsデルポ 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<この試合は6日に行われたが、雨による悪天候の影響で7日へ順延となった。
前日に世界ランク1位のナダルは、全仏オープンで2015年以来3年ぶりにセットを落とした(2016年は3回戦で棄権)。第2セットもシュワルツマンの猛攻に押されてブレークを許し、ゲームカウント2-3とした時点で雨により中断。
再開後、息を吹き返したナダルは3ゲーム連を連取。しかし、ここで再び強い雨が降り始め、7日へ順延した。
7日、ナダルは危なげなく第2セットを取ると、第3セットは第1ゲームでブレークに成功。その後は主導権を握りセットカウント2-1とリード、第4セットは終盤でシュワルツマンの粘りに苦戦も勝利を手にした。
準決勝では、第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)と第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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