国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は8日、女子ダブルス決勝が行われ、第3シードの
久見香奈恵(日本)/
高畑寿弥(日本)組が第1シードの
井上明里(日本)/
宮村美紀(日本)組を6-4, 6-7 (9-11), 6-2のフルセットで破り、見事優勝を飾った。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<久見は全日本選手権で初優勝。高畑は2011年に
青山修子(日本)との女子ダブルスで優勝を飾っており、今回で2度目の優勝となった。

久見/ 高畑組
準優勝の井上/ 宮村組は1セットも落とさずに決勝へ勝ち進んだが、久見/ 高畑組にあと一歩及ばなかった。

井上/ 宮村組
また、前日には女子シングルス決勝で第1シードの
桑田寛子(日本)が第4シードの
瀬間詠里花(日本)をストレートで破り、大会初優勝を飾っている。



■関連ニュース■
・全日本 V内山「信じられない」・全日本 準V添田「悔しいです」・全日本 V桑田寛子「目標達成」