女子テニスツアーのチャイナ・オープン(中国/北京、 ハード)は4日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)は予選勝者の
L・アルアバレナ(スペイン)と対戦するも、第1セットのゲームカウント4-5の時点で棄権を申し入れ、初戦敗退となった。
また第2シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)が
S・エラーニ(イタリア)に5-7, 4-6のストレートで敗れ、大会初日で第1・第2シードが初戦で姿を消した。
その他のシード勢では今年の全米オープンを制した第3シードの
F・ペネッタ(イタリア)、第4シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第5シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第6シードの
A・イバノビッチ(セルビア)、第7シード
C・スアレス・ナバロ(スペイン)、第8シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)は2回戦へ駒を進めた。
しかし、第9シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)は初戦で
S・スティーブンス(アメリカ)に3-6, 2-6のスレートで敗れた。
■関連ニュース■
・世界2位ハレプ、ラケット折る・ハレプ快勝 今年は「自信ある」・波乱 世界3位ハレプ敗れる