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女子テニスツアーの下部大会、ITFサーキットのナビムンバイ大会（インド/ナビムンバイ、ハード）は９日、シングルス１回戦が行われ、井上雅（日本）が今大会第７シードを6-4, 6-0とストレートで下し、２回戦進出を決めた。

この試合、井上は相手のサービスゲームを５度のブレークに成功し、勝利へとつなげた。

２回戦で井上は、Ｈ・Ｃ・タン（中国）と対戦する。

また、井上と共に今大会シングルス１回戦に挑んだ藤原里華（日本）は、Ｓ・リー（韓国）を6-0, 6-0とストレートで快勝した。

この試合、藤原はリーのサービスゲームを６度ブレークし、さらにリーに１度もブレークを許さないサービスゲームを展開し、勝利をおさめた。

２回戦で藤原は、第４シードのＢ・エライディン（トルコ）と対戦する。

一方、１１日に行われた今大会ダブルス１回戦では、藤原里華/ 井上雅組が推薦枠の地元ペアを6-1, 6-1のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。

藤原/ 井上組は、準々決勝で第３シードのエライディン/ Ｍ・セゼル（トルコ）組と対戦する。また、ダブルスの次の対戦相手であるエライディンは、藤原がシングルス２回戦で対戦する相手であり、同大会で２度対戦する。


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