男子テニスツアーのサンクトペテルブルク・オープン（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード）は１９日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＦ・フォニュイーニ（イタリア）はＭ・プルジシーズニー（ポーランド）と対戦するも、3-6, 3-5とリードされた時点で棄権を申し入れ、ベスト８進出とはならなかった。
今大会は上位シード勢が早期敗退しており、第１シードのフォニュイーニ、第２シードのＭ・ヨージニ（ロシア）、第３シードのＪ・ティプサレビッチ（セルビア）、第５シードのＦ・ベルダスコ（スペイン）はベスト８を前に姿を消している。
そんな中、第４シードのＤ・ツルスノフ（ロシア）、第６シードのＥ・ガルビス（ラトビア）、第７シードのＬ・ロソル（チェコ共和国）、第８シードのＤ・イストミン（ウズベキスタン）は８強入りを果たしている。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○Ｌ・ロソル(7) vs. ●Ｋ・カチャノフ, 6-4, 6-4
●Ｓ・スタコフスキ（ウクライナ） vs. ○Ｊ・ソウサ（ポルトガル）, 6-3, 4-6, 0-6
○Ｄ・ツルスノフ(4) vs. ●Ｋ・クラチュク, 6-3, 6-0
●Ｆ・フォニュイーニ(1) vs. ○Ｍ・プルジシーズニー, 3-6, 3-5 (途中棄権)
○Ｅ・ガルビス(6) vs. ●Ｊ・ゾップ（エストニア）, 6-3, 1-6, 6-3
○Ｒ・バウティスタ=アグ（スペイン） vs. ●Ｅ・ドンスコイ（ロシア）, 2-6, 6-1, 7-6
■関連記事■
《上位シード勢が初戦で姿消す、ガルビスは完勝＜サンクトペテルブルク・オープン＞》
《今季好調フォニュイーニ、３勝目に向け好発進＜サンクトペテルブルク・オープン＞》
《マレーが手術決断で今季絶望、復帰は来季か》
《錦織が元世界王者マッケンローと激突＜ドリームテニスARIAKE＞》
■関連動画■
《芸術的なバックハンドを放つ天才ガスケを特集！ATP男子ツアーマガジン Vol.187》
《歴代王者が集結した華やかな式典を特集！ATP男子ツアーマガジン Vol.186》
《フェデラーが不調とラケットチェンジについて語る！ATP男子ツアーマガジン Vol.185》
（2013年9月20日12時21分）
【告知】ズベレフvsシェルトン 
