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男子テニスツアーのマスターズ大会であるモンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、クレー）のシングルス予選１回戦に出場した添田豪（日本）は、予選１回戦でＦ・ボランドリ（イタリア）に6-4, 1-6, 0-6のフルセットで敗れ、本戦出場とはならなかった。

添田豪は、自身の公式ブログで「スコアから見て取れるように、最後は体力がついてきませんでした。」と、体調が万全ではなかった事をコメント。

また、４月５日から３日間行われた国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン１部２回戦 日韓戦についても「デ杯の時もどこか体調が良くなくて、無理して試合をしていました。」と、語った。

日韓戦の大会初日に登場した添田豪は、２セットダウンからの大逆転勝利を収め、日本に大きな１勝をもたらした。さらに日本は３勝２敗で韓国を下し、９月に行われるワールドグループ入れ替え戦（プレーオフ）進出を決めた。

今後について、添田豪は「回復する兆しが見えないのなら、１度日本へ帰り休養をして、次に向かった方が良いと決断しました。今、自分の体がどうなっているのかわかりませんが、とにかく休養をして回復したいと思います。」と、万全な状態に回復させる事をコメント。

また、モンテカルロ・マスターズの予選には伊藤竜馬（日本）も出場したが、予選１回戦でＥ・ロジェ=ヴァセラン（フランス）にストレートで敗れた。


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