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【コラム】2013全豪オープン◇第10弾 最終章

本日はコラム最終章 全豪オープン【日本のエース、再びオーストラリアの地へ】と【女王の座を争う熾烈な戦い】をお届けします。

2013年最初のグランドスラムである全豪オープンが、1月14日(月)に開幕する。男子では2012年に自身初となるベスト8進出を決めた日本のエース錦織圭(日本)に注目が集まる。


【日本のエース、再びオーストラリアの地へ】

錦織圭は、M・エブデン(オーストラリア)との2回戦では2セットダウンからの大逆転勝利、3回戦では粘り強いベテランのJ・ベネトー(フランス)を振り切った。

4回戦では当時世界ランク6位のJW・ツォンガ(フランス)と8強入りをかけて対戦。錦織圭は、強烈なショットが持ち味のツォンガに対し、緩急をつけたラリー戦、さらにドロップショットや角度のある鋭いショットでフルセットで勝利し、グランドスラムで初のベスト8進出を果たした。

準々決勝では、当時世界ランク4位のA・マレー(英国)にストレートで敗れるも、錦織圭にとって大きな収穫のある大会となった。以降は怪我に苦しんだ時期もあった錦織圭であったが、ロンドンオリンピックでは世界ランク5位のD・フェレール(スペイン)に勝利しベスト8、デビスカップでは4時間31分に及ぶ大激闘の末日本に貴重な1勝をもたらした。さらに、楽天ジャパン・オープンでは強豪を次々と撃破し、2008年デルレイビーチ国際テニス選手権以来となるツアー2勝目を飾った。

2012年は確かな手応えを感じることが出来た錦織圭。日本のエースである錦織圭の活躍に期待である。

また、今年自己最高となる世界ランク47位を記録し急成長した添田豪(日本)と、N・アルマグロ(スペイン)R・シュティエパネック(チェコ共和国)などトップレベルで活躍する選手に対し勝利をあげた伊藤竜馬(日本)らが錦織圭に続けるかにも注目。2012年に添田豪と伊藤竜馬はともにロンドンオリンピック出場、さらにグランドスラム初勝利をあげていた。

その他では2年連続で世界ランキング1位を決め大会3連覇を目指すN・ジョコビッチ(セルビア)、2010年以来の全豪オープン優勝を狙うR・フェデラー(スイス)、金メダリストで全米オープン覇者のマレー、さらに膝の怪我により現在戦線離脱しているR・ナダル(スペイン)のトップ4は上位進出なるか。

2012年の全豪オープン決勝はジョコビッチとナダルがグランドスラム決勝で史上最長試合となる5時間53分にも及ぶ5-7, 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 7-5の大激闘を演じ、ジョコビッチが大会2連覇を決めた。

また、それを追いかける世界5位のフェレール、強打が持ち味のT・ベルディフ(チェコ共和国)J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、躍動感溢れるプレーで観客を魅了するツォンガたちの活躍にも注目である。



【女王の座を争う熾烈な戦い】

女子では、2012年の全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾り世界ランキング1位の座を手にしたV・アザレンカ(ベラルーシ)、それを追いかけ女王奪還を目指し5年ぶりの全豪制覇を狙うM・シャラポワ(ロシア)、2012年シーズンで圧倒的な強さを発揮したS・ウィリアムズ(アメリカ)、クレバーなテニスが魅力的なA・ラドワンスカ(ポーランド)たちの壮絶は優勝争いが予想される。

ディフェンディングチャンピオンの女王アザレンカは、2013年シーズンについて「より一層のプレッシャーがかかるはず。今年は高いレベルでプレーできたけど、それを繰り返すのは難しいこと。それでも、それにチャレンジする気持ちでいるわ。世界1位でいるのは大好きだし、そこにいれるように一生懸命練習もしている。」

日本勢では、今年最後の出場大会で優勝を飾り本来のテニスが戻りつつあるクルム伊達公子(日本)。一時は勝利をあげることが出来ない時期が続くも、今季をトップ100以内で終えることが出来た。また、日本のエース森田あゆみ(日本)、さらに期待の土居美咲(日本)などにも期待がかかる。


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(2012年12月28日22時12分)

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