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女子テニスツアーのコルサニータス杯(コロンビア/ボゴタ、賞金総額22万ドル、クレー)は21日、シングルス決勝が行われ、ノーシードのM・デュケ=マリーノ(コロンビア)が第5シードのA・クルベール(ドイツ)を6-4, 6-3のストレートで下し、自身初となるツアータイトルを地元大会で手に入れた。
準決勝で今大会の第1シードで優勝候補の筆頭だったG・ドゥルコ(アルゼンチン)を破っていたクルベールに対し、世界ランク143位のデュケ=マリーノは第1セット3-4から3ゲームを連取してこのセットを奪うと、第2セットでは最後の6ゲームのうち5ゲームを勝ち取り、初のツアー決勝進出で初タイトル獲得となった。
優勝賞金3万7000ドルを手にしたデュケ=マリーノは「両セットともに難しい試合でした。決勝でプレーすることは精神的にも肉体的にも決して簡単なことではありません。だから、今日勝てたことを誇りに思います。」と、初めて体験したツアー決勝を振り返った。
また、これまでのツアーでの最高成績が一昨年の今大会での準々決勝進出であったデュケ=マリーノは「昨年のここでの自分のプレーにガッカリしましたし、その後、ハードなトレーニングを積んできました。今季が始まるときには、ツアーで優勝できるなんて考えていませんでした。だから信じられません。たくさん走りましたし、努力が報われました。」と優勝の喜びを語った。
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