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女子テニス界の大御所、M・ナブラチロワ(アメリカ)。そのナブラチロワがウィリアムズ姉妹はもっと多くの大会でプレーすべき、と話している。しかし同時に、人々は女子テニスツアーを簡単に批判しすぎでもある、と主張した。
過去、四大大会のシングルスで18度の優勝を飾っているナブラチロワは、ウィリアムズ姉妹はWTAツアーのスターであり、四大大会以外のトーナメントにも出場してもっとツアーを盛り上げる必要がある、とこのたび語った。
「もっとプレーすべき、もしくはもっとプレーできるはずの2人のスーパースターがいる。R・フェデラー(スイス)やR・ナダル(スペイン)が1年にたった12の大会にしかでないと想像して御覧なさい。『彼らはどこにいるの?』と言われるに決まっているわ。」
「セリーナ(ウィリアムズ)は十分な大会数をこなしていないし、ヴィーナス(ウィリアムズ)は大会数はこなしているけど、もっとできるはず。」
セリーナは月曜日にマドリード・マスターズの1回戦の途中、膝を痛めて棄権している。その前にセリーナは、年間に一定のトーナメントに出場を強制するWTAの新ルールを批判していた。
ナブラチロワは「選手はWTAツアーをサポートしないとだめ。これまで四大大会が注目を浴びすぎたわ。」と述べた。
一方でナブラチロワは、現在、多くの選手が大きな大会で優勝する能力を持っており、女子テニス界は健全であるとも話している。そして人々は女子テニスを簡単に批判しすぎだ、と不満を述べた。
「みんな女子テニスを批判するのが好きみたい。例えば、クリス(C・エバート(アメリカ))と私がツアーを独占していたとき、競争がないと批判されたものだわ。でも四大大会を誰かが独占するようなことがなくなった今、みんなスーパースターがいない、と騒ぐわけ。どうしたらいいのかしらね?」
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