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4月13~19日にかけて開催される女子テニスツアーのバルセロナ女子オープン(スペイン/マイアミバルセロナ、賞金総額22万ドル、クレー)。その共同トーナメント・ディレクターを務めるA・サンチェス=ビカリオ(スペイン)が記者会見に臨み、今年で開催3年目となる同大会の出場予定選手を発表した。
ホセ・ルイス・リベラとともにディレクターを務める元世界女王のサンチェス=ビカリオは、トップ15選手のA・コルネ(フランス)、F・ペネッタ(イタリア)に加え、地元期待のA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)とC・スアレス・ナバロ(スペイン)の出場を発表した。またディフェンディング・チャンピオンのM・キリレンコ(ロシア)や元トップ10選手のN・バイディソバ(チェコ共和国)も出場する。
今年はこれまでになく豪華な顔ぶれとなり、サンチェス=ビカリオのディレクターとしての手腕がうかがえる大会となっている。初年度となった一昨年はM・ショーネシー(アメリカ)が優勝、昨年はキリレンコが地元のMJ・マルチネス=サンチェスを下して優勝している。
今年は、例年にも増して激戦が予想される。試合の行方に目が離せない。
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