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ウィンブルドン大会8日目の1日、女子シングルス準々決勝の4試合が行われ、第5シードのE・デメンティエワ(ロシア)、第6シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)、第7シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)、そしてノーシードから勝ち上がった鄭潔(中国)の4名が準決勝進出を決めた。
デメンティエワと鄭は初の準決勝進出で、鄭は中国勢として史上初の快挙。
またウィリアムズ姉妹は、姉ヴィーナスが2年連続7度目、妹セリーナは4年ぶり5度目の4強入りとなった。
準決勝では、デメンティエワとヴィーナス、セリーナと鄭が対戦する。
準々決勝の結果は以下の通り。
E・デメンティエワ (5) ○-× N・ペトロワ(ロシア) (21), 6-1, 6-7 (6-8), 6-3
S・ウィリアムズ (6) ○-× A・ラドワンスカ(ポーランド) (14), 6-4, 6-0
V・ウィリアムズ (7) ○-× T・タナスガーン(タイ), 6-4, 6-3
鄭潔 ○-× N・バイディソバ(チェコ共和国) (18), 6-2, 5-7, 6-1
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