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WTAティア3大会のイスタンブール・カップ(イスタンブール、賞金総額20万ドル、クレー)は22日、シングルス準々決勝が行われ、ディフェンディング・チャンピオンの第1シード、E・デメンティエワ(ロシア)が第7シードのJ・クレイバス(アメリカ)を6-1, 6-4で下すなどベスト4が出揃った。
現在、世界ランキング7位のデメンティエワは、自身初の大会2連覇に向けて、第6シードのA・アマンムラドワ(ウズベキスタン)との準決勝に臨む。アマンムラドワは第3シードのN・ペトロワ(ロシア)との接戦を7-6 (7-0), 1-6, 6-4で勝ち取ってのベスト4進出。
ドローの反対側では、第2シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)が、ノーシードのA・クレパック(スロベニア)を1-6, 6-2, 6-4の逆転で下しベスト4に進出している。
世界ランク16位のラドワンスカの準決勝の相手は、第8シードのT・ピロンコバ(ブルガリア)が勝ち上がってきた。ピロンコバは第4シードのO・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)を7-6 (7-4), 7-6 (7-2)で振り切ってのベスト4進出を決めている。
今大会の優勝賞金は3万500ドル。
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