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ITF女子サーキットの福岡国際女子テニス(賞金総額5万ドル)は6日、福岡・博多の森テニス競技場で本選1回戦が始まる。今大会には、先週のカンガルーカップ国際女子で現役に復帰し、準優勝を収めたクルム伊達公子(日本)が推薦枠で出場しており、本選からの登場となる。
伊達のシングルス初戦の相手はN・クリッツ(オーストラリア)で、土居美咲(日本)と組んでいるダブルスでは第4シードのクリッツ/A・バイ(オーストラリア)組と対戦する。今大会の伊達は、順当に勝ち上がれば、2回戦で第6シードの藤原里華(日本)と、準々決勝で第1シードの中村藍子(日本)と、先週倒した後輩選手と再び顔を合わせる可能性がある。カンガルーカップで現役若手選手に劣らない技術、体力、メンタル、勝負強さを見せ付けた伊達が、今大会でもどこまで勝ち上がるかに注目が集まる。
シード勢では、中村の第1シードに続いて、カンガルーカップで優勝したT・タナスガーン(タイ)が第2シード、以下、第3シードがR・クリコバ(ロシア)、第4シードがM・サウス(英国)、第5シードが波形純理(日本)、第6シードが藤原、第7シードが飯島久美子(日本)、第8シードが米村明子(日本)となっている。そのほか、米村知子(日本)、高雄恵利加(日本)らが本選入りを決めている。
また海外大会では、韓国・昌原大会(賞金総額2万5千ドル)に日本勢が大勢出場しており、第3シードに浜村夏美(日本)、第4シードに岡本聖子(日本)、第5シードに瀬間友里加(日本)が名を連ねているほか、瀬間詠里花(日本)、岡田上千晶(日本)、手塚玲美(日本)、高岸知代(日本)が本選に登場する。
ダブルスでは、岡本/手塚ペアが第2シード、瀬間姉妹ペアが第3シードとなっている。
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