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(ポーランド、ソポット)
オレンジ・プロコム・オープン(旧称イデア・プロコム・オープン、賞金総額40万4千ユーロ、クレー)は水曜日にシングルス2回戦などを行い、第3シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)が敗れる波乱が起きた。
2004年の全仏オープン・チャンピオンのガウディオは、O・マラチ(オーストリア)に7-5, 4-6, 6-7(4-7)の2時間41分の接戦を物にできず、ベスト8入りとはいかなかった。前日に行われた1回戦でもB・パシャンスキ(セルビア・モンテネグロ)に6-1, 6-7(4-7), 6-4と苦戦を強いられての勝ち上がりだったが、この日は勝利の女神は微笑まなかった。
現在自己最高位の87位にいるマラフは、準々決勝では第7シードのF・ボランドリ(イタリア)と顔を合わせる。ボランドリはG・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-3, 3-6, 6-4で退けている。
その他の試合では、C・ベルロク(アルゼンチン)がL・ドロウィー(チェコ共和国)を5-7, 7-5, 6-0で倒し、これでATPレベルで初めて2試合続けての勝利を上げ、自身初の8強入りを果たした。ベスト4入りを掛けた準々決勝ではトップ・シードのN・ダビデンコ(ロシア)とJ・モナコ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
この日行われた、ダビデンコ対モナコ戦は、ダビデンコが6-1, 3-2とリードしたところで、雨による中断となり、翌日に持ち越された。
昨年優勝したG・モンフィス(フランス)は今年は出場を見送っている。モンフィスはウィンブルドンの1回戦でI・クニツィン(ロシア)に敗れてから背中を傷めており、その後大会には出場していない。
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