- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウィンブルドン11日目◇男子シングルス準決勝見どころ

(イギリス、ウィンブルドン)

ウィンブルドン大会11日目は男子準決勝2試合が行われる。第1試合でトップシードのR・フェデラー(スイス)J・ビョークマン(スウェーデン)と、第2試合で、第2シードのR・ナダル(スペイン)が全豪オープン準優勝のM・バグダティス(キプロス)とそれぞれ決勝進出をかけて対戦する。

王者フェデラーに挑む34歳ビョークマンは、世界4位まで上り詰めたことはあるが、それも1997年の話。既にピークは当の昔に過ぎ去ったと思われていたし「ウィンブルドンのような大会で準決勝に進めるなんてことはあり得ないと思っていた。」と自身も語るように、まさに驚きのベスト4入りだ。過去の対戦成績はフェデラーの3戦全勝で、同大会では2001年の3回戦で対戦し、そのときもフェデラーがストレートで勝利を収めている。

フェデラーはウィンブルドン3連覇中(26連勝中)で、今大会優勝すれば4連覇の偉業を達成する。今大会では1回戦でR・ガスケ(フランス)、4回戦で第13シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)、準々決勝でM・アンチッチ(クロアチア)と、過去黒星を喫した相手にきっちり勝利しての勝ちあがり。一方のビョークマンは、1回戦で第12シードのT・ヨハンソン(スウェーデン)を、準々決勝で第14シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)を下してのベスト4入り。ダークホースとして王者にどこまれ食い下がれるかに注目が集まる。

もう一方の準決勝では、ナダル対バグダティスという期待の若手同士が激突する。ナダルは過去ウィンブルドンでは3回戦進出が最高で、今大会のベスト4進出は自身最高の成績。バグダティスも初出場となった昨年は、初戦敗退に終わっており、こちらも現在自己最高記録を更新中だ。両者は今年の3月に対戦しており、その時は7-5, 6-0のストレートでナダルが勝利している。

フェデラーのライバルとなりつつあるナダルは、その実力が認められウィンブルドン2年連続準優勝のA・ロディック(アメリカ)を差し置いて第2シードを獲得。今大会では、3回戦でA・アガシ(アメリカ)を、準々決勝で同じく左利きのJ・ニエミネン(フィンランド)を下してのベスト4入り。一方、全豪オープン準優勝を果たし、一躍トップ選手の仲間入りをしたバグダティスは、今大会でも強敵を破り快進撃を見せている。3回戦でS・グロージャン(フランス)、4回戦では地元期待のA・マレー(英国)、準々決勝では2002年覇者のL・ヒューイット(オーストラリア)を退けるなど、大物キラーぶりを発揮している。20歳のナダルと、21歳のバグダティス。同年代対決を制するのはどちらか。

また、ダブルスも佳境に差し掛かっており、今日から準決勝がスタートする。男子ダブルスでは、第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組VS第3シードのM・ノウルズ(バハマ)/D・ネスター(カナダ)組。もう一方の準決勝は、第6シードのF・サントロ(フランス)/N・ジモンイッチ(セルビア)組VS第7シードのM・ダム(チェコ共和国)/L・パエス(インド)組というカードになっている。

女子ダブルス準決勝は、第1シードのS・ストザー(オーストラリア)/L・レイモンド(アメリカ)組を破って勢いに乗るV・ルアノ=パスクアル(スペイン)/P・スアレス(アルゼンチン)組が、J・フェダク/T・ペレビニス(ウクライナ)組と顔を合わせる。また成長著しい中国ペアのヤン・ツー(中国)/鄭潔(中国)組(第7シード)は、第2シードのC・ブラック(ジンバブエ)/R・スタブズ(オーストラリア)組と対戦する。

ミックスダブルスでは、V・ウィリアムズ(アメリカ)/B・ブライアン組のアメリカペアが、第2シードの鄭潔/M・ミルニ(ベラルーシ)組と決勝進出をかけて戦う。もう一方の準決勝では、A・ラム(イスラエル)/V・ズヴォナレーワ(ロシア)組に、W・ブラック(ジンバブエ)/C・ブラック組とN・ジモンイッチ/K・シュレボトニック(スロベニア)組の勝利ペアが挑む。

(2006年7月7日17時12分)
その他のニュース

4月2日

清水映里ら 日本勢8名が初戦突破 (22時45分)

福田創楽ら 日本勢5名が初戦突破 (21時51分)

錦織圭 次戦は2m超えビッグサーバー (15時34分)

錦織圭 初戦突破「楽しみたい」 (13時35分)

錦織圭 今季クレー初戦白星 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsクルーガー (11時49分)

新世代3選手が台風の目に (8時04分)

40歳ワウリンカ 今季ツアー初白星 (7時12分)

4月1日

第1シード清水綾乃ら 初戦突破 (22時06分)

磯村志ら 日本勢8名が初戦突破 (21時07分)

19歳 フィリピン史上初の快挙 (19時21分)

メド 2年2ヵ月ぶりトップ10陥落 (17時22分)

錦織圭 4月出場大会 視聴方法・賞金・詳細 (12時54分)

パオリーニ 最優秀コーチとの別れ発表 (12時08分)

東京発テニスブランドがポップアップ開催 (11時46分)

ダニエル太郎 予選勝者に敗北 (10時56分)

ガスケ 崖っぷちから執念の逆転勝ち (8時15分)

元世界17位の37歳が今季引退へ (7時15分)

【動画】錦織 圭 今季クレー初戦白星!勝利の瞬間 (0時00分)

3月31日

初Vの19歳 大会前「歩けなかった」 (20時14分)

ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」 (19時21分)

錦織圭 クレーコートで練習 (17時06分)

大坂なおみ 16強で世界56位に浮上 (16時09分)

錦織圭 日本勢トップ維持 (14時55分)

準Vジョコ「君の方が上」 (13時28分)

「人生最大の日」19歳 ツアー初V (13時10分)

19歳メンシク、ジョコ破りV (12時17分)

ジョコ 19歳にストレート負けで準V (11時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsメンシク (9時38分)

加藤未唯ペア、マイアミOP準優勝 (9時16分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで準V (7時35分)

錦織圭 初戦は世界141位 (6時21分)

3月30日

岡村恭香と穂積絵莉が本戦王手 (22時21分)

チリッチ完全復活か 快勝でV (21時24分)

熊坂拓哉 チョンに敗れ2週連続準V  (20時17分)

柴原瑛菜/ジョイント組 決勝進出 (16時07分)

「もう決勝で負けたくなかった」 (12時07分)

18年ぶりチャレンジャー大会決勝進出 (11時08分)

トゥロターと中川直樹は予選敗退 (10時03分)

連続Vで史上6組目の偉業達成 (9時07分)

世界1位 圧巻の強さで初優勝 (7時57分)

【動画】19歳メンシクがジョコビッチ撃破でV、優勝の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!