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ナダル、シャラポワら順当勝ち◇パシフィック・ライフOP

(アメリカ、カリフォルニア州インディアンウェルズ)

パシフィック・ライフ・オープン8日目の16日、男子シングルス4回戦が行われ、ベスト8が全てそろった。

前半の試合では、第3シードのA・ロディック(アメリカ)や第4シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)ら上位シード勢が敗れる波乱が続いたが、後半に入るとトップシードのR・フェデラー(スイス)に続き、第2シードのR・ナダル(スペイン)や第6シードのI・リュビチッチ(クロアチア)らが安定したプレーで順当に勝ちあがった。

フェデラーは、去年4敗したうちの1敗を喫した相手R・ガスケ(フランス)と対戦し、6-3, 6-4で勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。
「今日は出だしからサーブに自信があった。」と言うフェデラーは、「ガスケは今年はまだ調子が出ていないようで、去年僕を負かしたときほどのレベルではないような気がした。」とリベンジマッチについて語った。ガスケがクレーコートをハードコートよりも得意としていることも影響しているのではないか、とも分析していた。

リュビチッチは、デビスカップでの盟友であり、去年は一緒に優勝に酔いしれた仲のM・アンチッチ(クロアチア)との対戦で、6-3, 6-4と快勝した。リュビチッチは準々決勝ではフェデラーと顔を合わせる。両者これまではフェデラーが8勝3敗でリードしており、とくに去年は5連勝している。

フェデラーとドローの対極で勝ち上がる「宿敵」ナダルは、右かかとを捻挫し、直前のダブルスを棄権したにも関わらず、この日も元気なところを見せ、6-4, 6-2で第20シードのS・グロージャン(フランス)を退けた。
準々決勝ではM・バグダティス(キプロス)との楽しみな初顔合わせとなる。ナダルのかかとが気になるところだが、さほど痛みはないようで、また1日の中休みがあるので、大丈夫だろうということだ。

長い怪我の休養から復帰し、まずまずの調子と言えるM・サフィン(ロシア)は、ここ最近5連勝していた相手の第22シードのJ・ニエミネン(フィンランド)と対戦したが、4-6, 3-6で敗れた。
「第1セットで4-2とリードしているとき、どうしても勝ちたいという気持ちが強く出すぎて、守りに入ってしまった。そしたら一挙にひっくり返されてしまった。」と、サフィンはまだまだ復帰後の試合経験が足りないと反省していた。
勝ったニエミネンは、先の試合でナルバンディアンを下しているP・スリチャパン(タイ)とベスト4入りをかけて戦う。

女子部門では、準々決勝の最初の2試合が行われ、それぞれM・ヒンギス(スイス)M・シャラポワ(ロシア)が準決勝へ勝ち進み、3度目の顔合わせとなった。ヒンギスはD・サフィーナ(ロシア)を6-3, 6-4で下し、今季20勝目に一番乗りしている。一方のシャラポワはA・グローネフェルド(ドイツ)に6-1, 6-3と全く寄せ付けない圧勝で勝ち進んだ。
「今日は出だしから調子がよく、体もよく動いたので、守備面でもよかったと思う。」と、このところ攻撃面でなく守備面も重点的に訓練しているのが、効を奏してきているとシャラポワは語った。

シャラポワは今年これが4つ目の大会となるが、その最初となった全豪オープン以外は3大会連続でヒンギスと対戦することとなった。2月の東レPPO準決勝では旧女王の技に翻弄された感じで3-6, 1-6の完敗を喫したが、今月初めのドバイでは6-3, 6-4で勝ち雪辱を果たしている。
「問題はどれだけ集中して、大事なポイントを取るかということね。ドバイではそれができたのが勝てた理由。今回も自分らしさを保ってベストを尽くすわ。」と、準決勝への抱負を語った。

(2006年3月16日20時02分)
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